2020年06月20日

ボブありがとう!! 君のことは忘れない!

英国ヒット映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」(2016年)のモデルとなった雄猫ボブが、
15日に亡くなったという報道がされています。
ビッグイシュー最強のヒーローであり、ビッグイシューの知名度を上げる最大の貢献者ともいえるボブ。
その逝去の報に接し、とても残念です。

ビッグイシュー販売者でもあった主人公が猫と出会い人生を立ち直らせていくこの実話は、
本がベストセラーになり、2016年上映の映画も多くの国で大ヒットしています。
映画は、静岡市内では2016年にシネ・ギャラリーで上映され、ご覧になった方も多くいるでしょう。
ボブはこの間、何度もビッグイシュー誌面を飾っています。
どの号も大人気ですが、少し誌面を紹介します。

〇第375号(2020/01/15)「2020ボブからのメッセージ」

375号では、映画の続編の紹介がされています。
委託販売店であるフェアトレードショップの静岡市「Teebom」浜松市「晴天」でバックナンバーとして注文できますので、
事前に電話連絡の上でご来店ください。
販売店の詳細は、こちらをご覧ください。  
2020/01/20
ビッグイシュー販売のフェアトレードショップを紹介します。

〇第349号(2018/12/15)「ボブから学んだ5つの人生哲学」

残念ながらこの号はSOLD OUTです。
その5つの哲学は、①助けを借りることを恐れない「他人を当てにすれば生きのびるチャンスが増える」
②何かを共有する喜び「問題は共有すれば半分に、幸福は2倍になる」
➂自分の問題は特別ではない「同じ問題を抱えている人は自分だけでないと気付く」
➃人を見た目で判断しない「すべての人を平等に見る、毎回うまくいかなくても」
⑤幸せを日常の中に見つける「その瞬間を心から楽しむことを習慣にする」
です。
どれも、「今」を生きるボブから学んだ貴重な考え方ですね。

〇第324号(2017/12/1)「ボブとジェームズ、東京へ行く」

この号も残念ながらSOLD OUTです。
映画のプロモーションのために来日したビッグイシュー販売者のジェームズ・ホーエンとボブ。
ジェームズが来日時の体験談をまとめたものです。ボブの優しさいっぱいの表情が印象的です。

〇第316号(2017/8/1)スペシャル企画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

ボブ伝説の始まりです。この号は、ビッグイシューHPからPDF版を購入できます。
PDF購入は、ここから申し込みをお願いします。

BSテレビ東京で7月5日に追悼上映することが発表されました。
まだご覧でない方は、この機会に是非ともジェームスとボブの物語をご覧ください。
詳しい情報は、BSテレビ東京のHPへ。

ボブのためにも、雑誌ビッグイシューを多くの方に読んでもらい、この活動をもっと広めたいですね。







 






  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 22:00Comments(0)読者の皆さんへの報告