2020年09月18日

①映画上映会チケット販売中!反響多く寄せられています!②391号の紹介。

10月18日(日)開催の『めぐるりアート静岡2020』関連イベント、映画「ダンシングホームレス」上映会のチケット、絶賛販売中です。9月10日の静岡新聞夕刊に案内記事が掲載されたこともあり、販売場所でチケット販売が進んでいます。
今回は、120名限定開催のため、来場希望の人は早めの購入をお願いします!!。
チケット取り扱い場所3か所
①静岡シネ・ギャラリー(サールナートホール3階)静岡市葵区御幸町11-14 ℡054-250-0283
②フェアトレードショップTeebom(ビッグイシュー取扱店)静岡市葵区駿府町1-50  ℡054-254-7117 
③静岡県ボランティア協会(シズウエル2階)静岡市葵区駿府町1-70  ℡054-255-7357
映画「ダンシングホームレス」。
”路上生活という経験が、「原始的な身体」を作り、表現を生み出す””切なく、そじてユーモラス、見たことがないダンスドキュメンタリー”。
出演者の多くがビッグイシュー販売者です。
人間関係に疲れて自暴自棄になり、38歳のとき人生のすべてを捨てて路上に出た西。路上を彷徨い歩くうちに、「ビッグイシューならやっていいな」と思い立つ。
そこでビッグイシューの販売という仕事と共に「新人Hソケリッサ」に出会い、再び好きだったダンスを始める・・・・・・・・。
路上生活者の人生観、生き方から、そしてダンスパフォーマンスから皆さんは何を感じ取りますか。
お楽しみに!!


【お知らせ】
静岡シネギャラリーで、ビッグイシューが紹介した映画が上映されています。
『赤い闇』。ビッグイシュー388号(8月1日)のスペシャルインタビュー「ジェームス・ノートン」が人工的な飢餓「ホロドモール」を命がけで伝えた記者ガレス・ジョーンズを演じている社会問題を捉えた映画です。
〇静岡シネギャラリー 9月18日(金)~10月1日(木) 上映時間は、シネギャラリーHPでご確認ください。こちら

【最新号の紹介】
391号(9月15日発売号)
スペシャルインタビューは、ローラ・ダーン
13歳でデビューし、役者キャリアは約40年。「ジュラシック・パーク」シリーズで知られるローラ・ダーンが、ついに今年オスカーに輝きました。アカデミー賞助演女優賞を獲得した映画『マリッジ・ストーリー』で演じた離婚調停の弁護士役にちなみ、自身の家族観、女性の尊厳について語ります。

特集は、“あたりまえ”になる、働き方
コロナ禍によって在宅ワークが増え、働き方を考え直し、変える機会がやってきました。コロナ以前から、さまざまな働き方に挑戦している企業を紹介しています。 メンバーが気持ちいい働き方を模索し、時間や場所、休暇を会社の存続や成長につなげている3つの企業。それが“あたりまえ”になる時がやってきています。
30年前から、自由出勤でワークシェアリング エス・アイ 今本 茂男さん
起業を目指す若者へ「週休4日制」の提案 ナレッジソサエティ 久田 敦史さん
仲間とチームで、上下なく、働く場所も時間も自由 アトラエ 新居 佳英さん
ウィズコロナ、ポストコロナの新しい日常の1ページです。


ビッグイシューは、フェアトレードショップの「Teebom」(静岡市葵区駿府町1-50)、
「晴天」(浜松市東区有玉南町2350-4)で毎号販売しています。バックナンバーも注文できます。
詳しくは、下記をご覧ください。   
通信販売による定期購読制度も利用できます。詳しくは、こちら

ビッグイシューのHPは、こち

  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 13:50Comments(0)イベント開催します読者の皆さんへの報告

2020年09月11日

「10/18 ダンシングホームレス上映会」静岡新聞に記事掲載!!

前ブログで案内しまし『めぐるりアート静岡2020』の関連イベント映画「ダンシングホームレス」上映会のチケットを販売中です。
9月10日(木)の静岡新聞夕刊に開催をお知らせする記事が掲載されました。

記事上では問い合わせ先の1か所表示ですが、チケット取り扱い場所3か所を改めてご紹介します。
①静岡シネ・ギャラリー(サールナートホール3階)静岡市葵区御幸町11-14 ℡054-250-0283
  ※上映会会場
②フェアトレードショップTeebom(ビッグイシュー取扱店)静岡市葵区駿府町1-50  ℡054-254-7117 
  ※セノバから北街道を清水に向かって左側にあります。ビッグイシューを毎号販売しているお店です。
   営業時間10:00~19:00 火曜日が定休日となりますので、ご注意ください。
③静岡県ボランティア協会(シズウエル2階)静岡市葵区駿府町1-70  ℡054-255-7357
  ※駿府公園のお堀内にあります「県総合社会福祉会館シズウエル」の2階に事務所があります。
回は、サールナートホールを使用しますが、コロナウィルス感染予防対策を施し、会場の定員(240名)の半数120名に限定していますので、早めの購入をお勧めします。

このドキュメント映画の主役は、路上生活者(経験者)です。しかし、その生活を哀れみをもって観てほしいとか、貧困や格差の社会的問題を追及しているとかのドキュメントではありません。
映画の中で、主宰者アオキ裕キさんは、路上生活者で構成されるダンス集団「新人Hソケリッサ」のことをこう語ります。
 「路上生活者の人生を見せたいのではない。路上生活に価値があるとか、その生活に涙を流してほしいとかの哀れみを求めているのではない。路上生活者の感覚から生まれるものを見てもらいたい。ただし、路上生活者のダンスの中にはその人の人生が見えるかもしれない」と。
映画を鑑賞してみて、皆様はどう感じられるでしょうか。
コロナ禍において、社会基盤の脆弱さや人の気持ちや意識の弱さが浮き彫りになったように思います。
この映画は、コロナ禍の前の撮影と公開ですが、登場人物の人生観や生きるメッセージそしてダンスパフォーマンスは、今だからこそ観て感じてほしい作品であると思います。
  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 13:53Comments(0)イベント開催します読者の皆さんへの報告

2020年09月02日

10/18(日)サールナートホールにて 映画「ダンシングホームレス」上映会開催が決定!

2020年10月20日から11月8日まで開催される『めぐるりアート静岡2020』の関連イベントとして、映画「ダンシングホームレス」上映会を開催することが決定しました。



日時は、2020年10月18日(日)13:00~15:00 会場:サールナートホール
※サールナートホールは、松坂屋の東側。松坂屋駐車場の隣、宝泰寺の前です。

主催:めぐるりアート静岡(静岡市、静岡県立美術館、静岡市美術館)
運営:(公財)静岡市文化振興財団
共催:ビッグイシュー静岡読者会、静岡シネ・ギャラリー(サールナートホール)
後援:静岡市社会福祉協議会、静岡県ボランティア協会、静岡地域労働者福祉協議会、ビッグイシュー日本、認定NPO法人ビッグイシュー基金 となります。
ビッグイシュー静岡読者会は、共催として運営に関わることになりました。『めぐるりアート静岡2020』関係者の協力により、この上映会が実現できたことをとてもうれしく思います。
また、福祉関連の団体そしてビッグイシューの会社とNPO両方に後援団体となっていただきました。改めて感謝いたします。

『めぐるりアート静岡2020』のイベント情報としてHPに紹介されています。→こちらをご覧ください。

映画は、路上生活経験者で構成されている「新人Hソケリッサ」というダンス集団の活動を紹介しているドキュメンタリー映画です。その出演者の多くが「ビッグイシュー」販売者です。ホームレスになってしまった経過や現状の姿、また自立と再生に向けた考えや努力などが、ダンス演技と共に描かれています。

上映終了後には、新人Hソケリッサ主宰者であるアオキ裕キさんのポストトークも行われます。
新人HソケリッサのHPは、こちら

映画上映時のチケットは、前売り一律1,000円(当日券1,500円)となります。
『めぐるりアート静岡2020』の関連イベントとして、通常時の映画上映よりも低い額に設定することができました。

◎チケット取り扱い場所(下記3か所で販売しています) 
 ①静岡シネ・ギャラリー(サールナートホール3階)静岡市葵区御幸町11-14 ℡054-250-0283
  ※上映会会場
 ②フェアトレードショップTeebom(ビッグイシュー取扱店)静岡市葵区駿府町1-50  ℡054-254-7117
  ※セノバから北街道を清水に向かって左側にあります。ビッグイシューを毎号販売しているお店です。
   営業時間10:00~19:00 火曜日が定休日となりますので、ご注意ください。

 ③静岡県ボランティア協会(シズウエル2階)静岡市葵区駿府町1-70  ℡054-255-7357
  ※駿府公園のお堀内にあります「県総合社会福祉会館シズウエル」の2階に事務所があります。

なお、サールナートホールを使用しますが、新型コロナウィルス感染防止策を講じ、定員240名の半数120席に限定していますので、早めの購入をお勧めします。
是非とも、映画をご覧いただき、ホームレスの人生観やメッセージを感じ取ってください。

コロナ禍における上映となりますが、めぐるりアート静岡の会場は、感染対策を施して対応しています。会場となりますサールナートホールについても換気対策と共に、座席数を50%に限定した販売とし、人との距離を保つようにしています。併せてご入場の際には、マスクの着用、手指の消毒にご協力お願いします。

なお、『めぐるりアート静岡2020』開催中には、10月31日(土)17:00~、11月1日(日)11:00~、14:00~東静岡アート&スポーツヒロバにて、新人Hソケリッサのダンスパフォーマンス『日々荒野』が公演されます。そちらもどうぞお楽しみください。

【最新号の紹介】
第390号が発売されています。
特集は、「秋こそ、ソロキャンプ」。 今ひそかに“ひとり”でテントを張って過ごす「ソロキャンプ」が増えているようです。
しかも、女性が一人で楽しむという。どんな世界か覗いてみましょう!
コロナ禍関連記事では、
①雨宮処凛さんの活動日誌で、野宿者への特別定額給付金10万円の問題を取り上げています。

②感染症専門医の第一人者でありダイヤモンドプリンス感染対策の問題を告発したことでも注目を集めた神戸大学の岩田健太郎教授のレポートもあります。岩田さんは、「人と違うことを歓迎する社会がコロナに一番強い」と訴えています。


ビッグイシューは、フェアトレードショップの「Teebom」(静岡市葵区駿府町1-50)、
「晴天」(浜松市東区有玉南町2350-4)で毎号販売しています。バックナンバーも注文できます。
詳しくは、下記をご覧ください。   
通信販売による定期購読制度も利用できます。詳しくは、こちら

ビッグイシューのHPは、こち







  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 10:59Comments(0)イベント開催します読者の皆さんへの報告