2020年08月21日

特集『コロナ禍を生きのびる』第389号発売中!

コロナ禍の中、生活が苦しくなっている人々が増えています。 解雇や派遣切りで“家”を失う人、休業手当のない非正規雇用者、パートの低賃金の仕事をも失う女性、仕事が激減したフリーランスや自営業者など、影響は拡大しています。
厚生労働省は12日、新型コロナウイルス感染拡大に関連した解雇や雇い止めが見込みを含め7日時点で4万4148人だったと発表しています。
389号特集は、 この間、さまざまな人々の応援をしてきた、稲葉剛さん(つくろい東京ファンド)、藤田孝典さん(ほっとプラス)、竹信三恵子さん(ジャーナリスト)、中島真紀さんと浅葉めぐみさん(フードバンク関西)に、応援の現場で見えてきた“生きのびるのに必要な方途”について聞いています。 

済困窮は「災害」とみなすべき
稲葉 剛さん
底をつく預貯金、生活相談急増
藤田 孝典さん
“女性活躍小国”日本で起こっていること
竹信 三恵子さん
1214世帯へ、「コロナ禍・緊急食支援」
認定NPO法人 フードバンク関西

特集『コロナ禍を生きのびる』第389号発売中!

特集『コロナ禍を生きのびる』第389号発売中!

ペシャル企画は、「ありがとう、ボブ」。ビッグイシュー英国版の元販売者ジェームズ・ボーエンが路上で出会い、ホームレス状態や薬物依存から抜け出すきっかけとなったストリート・キャット「ボブ」。今年6月に不慮の交通事故に遭い、天国へと旅立ちました。ボーエンが英国版に寄せたエッセイ、読者からの追悼メッセージが掲載されています。
特集『コロナ禍を生きのびる』第389号発売中!
ボブの訃報に接した際のブログは下記に。ボブ関連のバックナンバーも紹介しています。


【バックナンバー】
貧困に関するバックナンバーを1冊紹介します。
348号(2018年12月1日)、特集「間違いだらけの貧困イメージ」です。
ようやく貧困問題が取り上げられるようになっている中でも、「小さな子供を抱えたシングルマザー」や「若い女性」の貧困イメージばかりが拡散され、貧困問題は歪められて認識されていると訴える首都大学東京 阿部教授。
貧困問題の実態に鋭く迫っています。

特集『コロナ禍を生きのびる』第389号発売中!

ビッグイシューは、フェアトレードショップの「Teebom」(静岡市葵区駿府町1-50)、「晴天」(浜松市東区有玉南町2350-4)
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Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 14:08│Comments(0)読者の皆さんへの報告
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