2022年02月08日
2/13(日)10:00~ボランティア研究集会 雨宮処凛さん基調講演 動画配信します!
既にご連絡しているように2月13日(日)開催の「第43回静岡県ボランティア研究集会」は、コロナ禍の影響を考え基調講演のみをオンライン配信する形式に変更しました。





当日は、10時から「静岡県ボランティア協会」HPに動画配信します。
静岡県ボランティア協会Hp ➡ こちら
参加申込者は、ボランティア協会から案内されているユーザー名とパスワードを入力してご覧ください。


雨宮さんは、認定NPOビッグイシュー基金の相談役でもあり、ビッグイシュー誌面では偶数号に「雨宮処凛の活動日誌」というコラムを連載しています。

この2年にわたるコロナ禍。様々な層に拡大している生活困窮の実態を相談実例などを交えながら話をしていただきます。
ご期待ください。
【ビッグイシュー424号】の紹介
特集は、「子どもケアラー」
少なくない子どもたち(ヤングケアラー/18歳未満)が家族の介護をしています。介護離職、老老介護、介護と子育てに疲弊する家族など、介護保険制度によるサービスはあっても、介護は多くの人にとって切実な問題です。中でも、子どもたちによる家族の介護は見過ごされてきました。
濱島淑惠さん(大阪歯科大学教授)が大阪府立高校10校の高校生を対象に行った調査では、5.2%の生徒がケアラーだという結果が出ています(2016年)。20人に1人、クラスに2人が、家事、介護、感情面のサポートなどを担っています。
この問題の根底には、介護は家族で担うという“家族主義”の思想があります。その歪みと矛盾がヤングケアラーの存在によって浮かび上がってきます。
濱島さんに「ヤングケアラーを生む社会的背景と現状、介護と社会、必要な施策」について、また、元ヤングケアラーなどが立ち上げた2つの当事者の集い、「ふうせんの会」の朝田健太さん、「こどもぴあ」の坂本拓さんに話を聞きいています。
介護問題+家族主義思想の弊害、高校生の20人に1人がヤングケアラーという実態を直視しましょう。
「雑誌ビッグイシュー」は、県内では、静岡市はフェアトレードショップ「Teebom」さん、アートブックショップ「りぶらりお」さん、浜松市はフェアトレードショップ「晴天」さんでビッグイシューを毎号販売しています。このビートルズのバックナンバーも注文できます。

5/24(土) 「しずおか一箱古本市」会場の「Teebom」店先でビッグイシュー販売します!
11/23(土祝) 『しずおか一箱古本市』会場でビッグイシュー販売します!
11/16(土)静岡シネギャラリーにて映画『拳と祈りー袴田巖の生涯ー』上映会と舞台挨拶を開催、ビッグイシュー販売します。
11/10(日) 清水駅前銀座『すこやかなくらし展』においてビッグイシュー販売します!
10/27(日) ジロチョウマーケットでビッグイシュー販売します!
今週10/19(土) おぐし神社『フェアコミフェス』でビッグイシュー販売します!
11/23(土祝) 『しずおか一箱古本市』会場でビッグイシュー販売します!
11/16(土)静岡シネギャラリーにて映画『拳と祈りー袴田巖の生涯ー』上映会と舞台挨拶を開催、ビッグイシュー販売します。
11/10(日) 清水駅前銀座『すこやかなくらし展』においてビッグイシュー販売します!
10/27(日) ジロチョウマーケットでビッグイシュー販売します!
今週10/19(土) おぐし神社『フェアコミフェス』でビッグイシュー販売します!