2022年08月11日

【イベント予告】 11/3(木祝)草薙駅北口芝生広場で「新人Hソケリッサ!」パフォーマンス&映画上映します。


イベント開催の予告です。
11月3日(木祝)にJR草薙駅北口の「芝生広場」で、「新人Hソケリッサ!」のダンスパフォーマンスと映画『ダンシングホームレス』上映会を開催します。

東京や横浜などで路上ライブツアーを展開している「新人Hソケリッサ!」のダンスパフォーマンスを、静岡市草薙の多様性豊かな野外環境において生で観ることが出来ます。そして、ダンスパフォーマンス終了後には、その「新人Hソケリッサ!」の姿を追ったドキュメンタリー映画をその場で鑑賞するという2重の楽しみです。

イベント名 ~静岡市清水市民活動センター16周年協賛事業~「新人Hソケリッサ!」屋外ライブ『くさなぎ劇場』
日時 2022年11月3日(木祝)16:30~20:10(予定)
〇入場、映画鑑賞 無料(投げ銭方式 ご協力お願いします!)

〇イベント内容
①路上生活経験者によるダンスグループ「新人Hソケリッサ!」ダンスパフォーマンス『日々荒野』
 
②映画『ダンシングホームレス』上映会


〇主催者名 『くさなぎ劇場』実行委員会
 [実行委員会構成メンバー]       
・アオキカク(アオキ裕キ:「新人Hソケリッサ!」主宰者)
・特定非営利活動法人「静岡県ボランティア協会」
・特定非営利活動法人「NPOサポート・しみず」
・静岡2.0
・フェアトレードショップ「Teebom」
・アートブックショップ「りぶらりお」
・photo timido
・iromono lab
・ビッグイシュー静岡読者会

〇協力団体
・一般社団法人(都市再生推進法人)「草薙カルテッド」
・静岡市番町市民活動センター
・NPO法人「青少年就労支援ネットワーク静岡」
・しずおかSDGsネットワーク
・ウェブメディア「ココモンズ」
・NPO法人「ESUNE」
・認定NPO法人「フードバンクふじのくに」
・有限会社「ビッグイシュー日本」
・認定NPO法人「ビッグイシュー基金」

〇協賛
・静岡市清水市民活動センター

このイベントは、静岡市が実施しています「ON STAGE SHIZUOKA まちは劇場TRY’22」の指定を受けることができました。

会場では、飲食・物販の出店も予定しています。
秋の1日を楽しめるイベントにすべく、今後、実行委員会として準備を進めていきます。

イベント内容は随時、ご紹介していきます。

ご期待ください!!
  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 18:23Comments(0)イベント開催します

2022年07月19日

435号、6月に英国ウィリアム王子がビッグイシューを販売したことを紹介!

435号が販売されています。
その表紙裏面!

6月に英国ウィリアム王子が路上で販売者と共にビッグイシューを販売したことは、世界的な大ニュースとなりました。
静岡新聞などでも紹介されていました。

母親である故・ダイアナ妃の遺志を引き継ぐように、これまでホームレス問題の解決に積極的に取り組んできた英国のケンブリッジ公ウィリアム王子。6月9日、王子が袖を通したのはビッグイシュー販売者の象徴である赤いベストでした。販売者デイブと一緒に路上に立った経験、二人の語らいをダイジェストで紹介しています。
ウィルアム王子は語ります。
「みんな他人に無関心です。都会では、毎日何百人もの人とすれ違うのに目も合わせない。両隣にどんな人がいるのか、少しでも知ることができたら素敵だと思いませんか?そうすれば、私たちはもう少し他者に理解を示し、寛容になれるはずです。ホームレス状態にある人たちが生活を立て直すにためには、たくさんのことが必要ですが、そのひとつが尊厳と自尊心ではないでしょうか。それを手に入れられるのがビッグイシューです」。
販売を経験することで更にビッグイシューの活動を理解しようとする姿は素晴らしいですね。
”尊厳”と”自尊心”を取り戻すこと、ビッグイシュー活動が目指す重要な要素です。

そして、ビッグイシューへのウィリアム王子の寄稿でも、大切な想いを語っています。

ウィルアム王子は、”王子”という立場を捉えて、「私の役割は、あらゆる社会的立場の人々に会い、さまざまな人生の物語を知ること。非常に恵まれた立場であり、光栄だと感じています。誰もがこのような機会を得られるわけではありません。また、私ではホームレス問題を主張するにはふさわしくないと思われるかもしれませんが、彼らの物語を広く伝え、社会の関心を引きつけ、行動を促すために、この立場を使うべきだと考えています」。

ビッグイシューの読者であり活動に参加している者としては、とてもうれしく勇気をもらえる言葉です。
ウィリアム王子の行動と言葉を受けて、ますますビッグイシューの活動を多くの人に伝える必要性を再認識しました。ありがとうございました。

435号の表紙とスペシャルインタビューは、Netflixで独占配信中のドラマ『私の解放日誌』で韓国俳優キム・ジウォン。ビッグイシューを知っている中で「いつか有名になったらビッグイシューに載せてもらいたいと思っていた」「素敵な志を持つ雑誌、ビッグイシューとご一緒にできて大変光栄です」と語る彼女の想いが伝わるインタビューです。

特集は、海の季節。水中遺跡へようこそ。海や湖、河川、洞窟などの水面下に沈む古代以来の人類史の痕跡は、いま、新たな測量機器や撮影技術、水中ロボットの開発などにより、歴史的な新発見が相次いでいます。
海に親しむ季節。水底に眠る人類の秘められた歴史に触れる特集です。

雑誌ビッグイシューは、静岡県内では、フェアトレードショップの静岡市「Teebom」、浜松市「晴天」、アートブックショップの静岡市「りぶらりお」で毎号販売しています。435号も販売中です!!








  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 16:53Comments(0)読者の皆さんへの報告

2022年07月07日

434号販売中、特集は、「ふり返る、コロナ政策の費用と効果」

7月6日の新型コロナウィルス感染者が、全国で45,821人と前週の同曜日から倍増となっています。
しばらく落ち着いた感染状況でしたが、第7波の襲来が心配されています。
その新型コロナウィルスをビッグイシュー434号の特集では、コロナ政策の費用と効果として振り返っています。

原田泰さん(名古屋商科大学ビジネススクール教授)は、2020年度の国のコロナ予算(77兆円)をベースに、使われた費用とその効果について検証を試みています。たとえば、国境検疫、緊急事態宣言、10万円給付、クラスター対策、PCR検査、医療資源の動員体制、ワクチン接種、コロナ不況対策……。

原田さんは、今いったんコロナ政策をふり返っておくことが必要であり、次に来るパンデミックなどに対しての備えになるだろうと言います。
コロナ禍は私たちに政治の重要性を感じさせました。政府が直接、人々の所得を左右することになったからです。

原田さんは、政策の効果をこう指摘します。
「台湾、韓国、オーストラリア、ニュージーランドなどのアジア太平洋の島国の先進国と比べても、日本は政府支出が多い割に経済成長率が低い。77兆円(2020年度:使い残し含む)も使って、GDPが22兆円も減少したことを考えると、使い方に問題があったと言わざるを得ません。先が見えない状況で、政府がいくら支出を増やしたところで、人々は安心して消費できない。政府に必要なのは安心感を与えること。コロナ禍によって所得が著しく低下した人には、所得の補填をする政策も必要なのではないでしょうか」・・・・・・・。
何が行われ、その効果はどうであったのか。また何ができなかったかを。
しっかり、検証することが大切だと思います。
是非、お読みください。

雑誌ビッグイシューは、静岡県内では、フェアトレードショップの静岡市「Teebom」、浜松市「晴天」、アートブックショップの静岡市「りぶらりお」で毎号販売しています。

  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 11:11Comments(0)読者の皆さんへの報告

2022年06月20日

6/19(日)映画『私のはなし部落のはなし』上映会と監督アフタートーク開催しました。

6月19日(日)12:05からサールナートホール(静岡シネギャラリー)において、映画『私のはなし部落のはなし』の上映会と監督へアフタートークが開催されました。
当日は、想定を超える100人を超える来場者があり、関心の高さが示されました。根強く残る日本の格差と差別の問題を多くの人が学びました。
会場入口で、ビッグイシューチラシを配布しました。


終了後には、パンフレットと共にビッグイシューを買い求める人も多くおり、満若監督もサインに応じてくれました。


ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
ビッグイシューの販売とチラシ配布にご協力いただきましたサールナートホールの皆様もありがとうございました。

なお、映画は、静岡シネギャラリーにおいて23日(木)まで上映しています。
  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 13:36Comments(0)イベント開催しました

2022年06月09日

映画『私のはなし部落のはなし』10日(金)から上映。ビッグイシュ431号販売。

6月10日(金)から静岡シネギャラリーで映画『私のはなし部落のはなし』が上映されます。
〇上映時間 
  6/10(金)~6/16(木)14:00~17:31 (途中休憩あり)
  6/17(金)~6/23(木)12:05~15:36 (途中休憩あり)
6月19日(日)には、満若勇咲監督と山本宗記静岡大学准教授によるアフタートークも開催されます。

〇静岡シネギャラリーのHP ➡ こちら

6月9日(木)の静岡新聞夕刊「シネマ通り」欄でも紹介されました。

映画館の受付にて、上映期間中及びアフタートーク開催時に、満若勇咲監督インタビューを掲載しているビッグイシュー431号を販売します。

6月19日(日)の上映時及びアフタートーク会場においては、読者会のチラシも配布し、ビッグイシュー販売と監督インタビュー掲載を案内します。
このことは、ビッグイシュー日本のHP「イベント情報」でも紹介しています。
ビッグイシューのHPは ➡ こちらhttps://www.bigissue.jp/event/563/

現代にも根強く残る差別意識を学び考える良い機会です。
お近くの方、ご興味ある方はぜひご来場ください。

  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 16:27Comments(0)読者の皆さんへの報告

2022年06月01日

6/10-23 映画『私のはなし部落のはなし』静岡シネギャラリーで上映。ビッグイシュー販売します!


読者会の活動に協力していただいている静岡シネギャラリーにおいて、6月10日(金)~23日(木)に映画『私のはなし部落のはなし』が上映されます。
6月19日(日)の上映後には、満若勇咲監督などを招いてのアフタートークも開催されます。



映画の公式HP ➡ こちらhttps://buraku-hanashi.jp/)

日本にまだ根強く残る差別や偏見の実態を描いたドキュメンタリー映画です。
映画には、近現代史を専門とする静岡大学教授の解説が随所に挟み込まれ、理解しやすく工夫されています。

ビッグイシュー431号では、MOVIE監督インタビュー欄で、満若監督のインタビューを掲載しています。


この監督インタビューが掲載されているビッグイシュー431号を映画館において、上映期間中及び監督インタビューが行われる6月19日(日)のアフタートーク開催時に販売します。

満若監督は、ビッグイシューのインタビューの中で「『授業で教えなければ知らずに済んだのに』という声もあるけれど、”ないもの”ではなく、部落差別は日本の歴史や社会を構成してきた一要素なのだと、誰もが知っておいてほしいと思う」と語っています。

差別や偏見の問題を学ぶ良い機会です。監督のアフタートークも楽しみですね。
  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 09:55Comments(0)読者の皆さんへの報告

2022年05月28日

5/28(土)「しずおか一箱古本市」に参加しました。

5月28日(土)に駿府町・鷹匠で開催されました「第12回しずおか一箱古本市」に参加し、フェアトレードショップ「Teebom」店先でビッグイシューのバックナンバーと最新号を販売しました。

暑さのためか来場者は少ない印象でしたが、それでも様々な人に「ビッグイシュー静岡読者会」ブースには立ち寄りいただき、合計20冊を販売することができました。


今日も様々な出会いがありました。
ビッグイシューを知っている人からは、「東京に行く際には販売者を見かけたら必ず買うことにしている」「特集などの内容が良いため購読している」「コロナで路上販売が難しいと聞いているだけに頑張ってほしい」などの話をいただきました。初めて購読した人からは、どこに行けば今後も購入できるのかを聞いてくれた人が2人おり、Teebomさんなどの県内の委託販売場所を紹介しました。しかし、チラシは受け取ってくれるものの購入までには至らない人が多くいることも事実です。
このようなイベントに出店することにより、様々な意見を伺ったり、知らせることが出来ています。

改めて、今回の「一箱古本市」の関係者の皆様に感謝いたします。次回も参加してみたいと思います。
  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 20:00Comments(0)イベント開催しました

2022年05月19日

5/28(土)「しずおか一箱古本市」フェアトレードショップTeebom店先でビッグイシュー販売します!


5月28日(土)に北街道・鷹匠で開催されます「しずおか一箱古本市」に参加し、フェアトレードショップ「Teebom」の店先でビッグイシューを販売します。


当日は、グレタ・トゥーンベリさんのインタビューを掲載した380号、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさん特集の407号、「ストリートキャット・ボブ」スペシャル企画の422号などのバックナンバー6種類、そして5月15日発売の新刊で又吉直樹さんのインタビュー掲載と興味深い内容となっている431号などを販売します。

「一箱古本市」は、様々な本そして人達との出会いがある場です。是非、ご来場ください。

【431号最新号の紹介】


【スペシャルインタビュー】 又吉直樹
芸人として活躍するかたわら、本格的な小説デビュー作『火花』で芥川賞を受賞するなど作家としても高い評価を受ける又吉直樹さんへのインタビューです。「WOWOWオリジナルドラマ 椅子」の紹介をしながら、自身の創作活動とドラマについて、そして社会でいま求められる“想像力”と現在の格差社会や貧困問題への想いを語っています。
「世の中の”平均”にとらわれず、貧困状態にある人がなぜそういう状況にあるのか、もっと多くの人が想像力を働かせる必要があるのでは」
「夢をあきらめたことに、後ろめたさを感じなくていい」
「みんながしんどい時はしんどいと躊躇なく手を挙げられる社会にしていかないといけない」・・・・・・・
言葉の一つ一つが重く大切さを感じるインタビューです。


【特集】こちら「宇宙天気」予報
宇宙天気とは、太陽の活動が地球に影響するさまざまな現象のこと。いまやウイルスの流行や気候危機などのほか、宇宙天気がもたらす地球規模の災害への備えが必要になっているといいます。
なかでも、大きな要因は「フレア」と呼ばれる太陽面での爆発。特に大規模なフレアは地球の磁場を乱す「磁気嵐」を発生させ、電子機器や電力網などを破壊し、規模によってはインターネットが数ヵ月使用できなくなります。
まだ経験したことのない、この“天災”に、私たちはどう備えたらいいのでしょうか。花岡庸一郎さん(国立天文台准教授)に「太陽は地球と人類にどう影響を与えているか」について、三宅芙沙さん(名古屋大学宇宙地球環境研究所准教授)に「樹木の年輪が記録する『スーパーフレア』の可能性」について聞いています。

  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 11:34Comments(0)イベント開催します読者の皆さんへの報告

2022年05月06日

①5月28日(土)「しずおか一箱古本市」でビッグイシュー販売します! ②430号の紹介

5月28日(土)に静岡市の北街道や鷹匠で開催されます「第12回しずおか一箱古本市」において、フェアトレードショップ「Teebom」の店先にてビッグイシュー静岡読者会が出店し、雑誌「THE BIG ISSUE」を販売します。



しずおか一箱古本市のHP ➡ こちら

「ビッグイシュー静岡読者会」としては、昨年11月から2回目の出店となります。
販売するビッグイシューの号などは、また後日案内します。

様々な本が出展される青空市です。本のある場所を巡って鷹匠や駿府町の街をのんびり散策すれば、きっと新しい発見があるはずです。
春の1日、楽しんでください。

【最新430号の案内】

スペシャル企画  オードリー・ヘプバーン
永遠の妖精、時代を超えるファッションアイコン、愛と美のミューズ……。その死から約30年を経てもなお、世界中で愛され続けている俳優オードリー・ヘプバーンの人生を描いた長編ドキュメンタリー映画『オードリー・ヘプバーン』を紹介しています。
晩年は、ユニセフ親善大使として世界を駆け回り人道支援を続けたヘプバーンの人生を今だからこそ振り返りたいですね。

特集 “カビ”の世界
これから暖かくなってくると、カビと遭遇する機会が増えます。50年ほど前から、私たちの住まいは冬でも暖かく快適になりました。この環境を好むカビが増えていると言う浜田信夫さん(大阪市立自然史博物館外来研究員)に“カビ”の世界について聞いています。

また、4人の中学生が水筒に生えるカビなどを、浜田さんのサポートで研究し、その成果を2つの論文に仕上げました。その一人で、今は高校生の小林貴咲さんの話も注目です。



この430号も5月28日の「しずおか一箱古本市」で販売します!

雑誌ビッグイシューは、静岡県内では、フェアトレードショップの静岡市「Teebom」、浜松市「晴天」、アートブックショップの静岡市「りぶらりお」で毎号販売しています。
  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 16:25Comments(0)イベント開催します

2022年04月30日

4/30「りぶらりお」のBIG ISSUE WEEK終了しました!

今年からビッグイシューの定期販売を始めました草薙のアートブックショップ「りぶらりお」において4月21日(木)から開催していました「BIG ISSUE WEEK」が4月30日(土)に終了しました。



開催期間中を振り返って報告とします。

①ビッグイシューのバックナンバーを揃えて販売しました
2020年4月1日発売のグレタ・トゥーンベリさんのインタビュー掲載の380号を始め、様々なジャンルのバックナンバーを用意して販売しました。多くの皆様に購読していただきました。

②県立大学の教授・学生が来店。「たべものカフェ」冊子を「りぶらりお」に置かせてもらいました
BIG ISSUE WEEK初日に、静岡県立大学の教授と学生が「りぶらりお」に来店してくれました。県大では、学生ボランティアセンターが、「たべものカフェ」という取り組みをしています。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、経済的・精神的な負担がかかった学生に向けて、たべものを配ったりお話を伺ったりする活動です。
その活動をまとめた冊子を学生が持参し説明してくれました。その冊子が多くの人の手に渡るように「りぶらりお」に置かせてもらうことになりました。

③4/23(土)24(日)映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』自主上映会を開催
2012年に世界的なベストセラーとなった「A STREET CAT NAMED BOB」原作で2016年に映画化され大ヒットした映画の自主上映会を開催しました。上映終了後には感想会の開催。「人は一人では生きられない」「支える人がいる事の大切さ」「改めて貧困問題などSDGs取り組みの重要性を認識した」など映画を通じた支援の大切さに対する意見、また、「ビッグイシューの販売者となっている人がホームレス実態から考えても少ないのではないか」「ビジネスで支援する仕組みが良い」「コロナ禍で職を失っている人が増えており対応が必要」など、ビッグイシューの活動を含めて貧困問題への対応の重要性など貴重な意見をいただきました。

④来店いただいた皆様との様々な出会いがありました
このイベント開催の呼びかけに対して、様々な人に来店していただきました。県東部から来店していただいた人は、娘が草薙に住んでいるとのことで「草薙で楽しめる店を知ることができた」との感想をいただきました。また、上映会に参加した人からは、ビッグイシューを多くの人に伝えたいと自分が参加している会合で紹介したいと多くのチラシを持ち帰っていただきました。イベントを通じて「りぶらりお」そして「ビッグイシュー」を伝え広めることが出来ました。

⑤今回のBIG ISSUE WEEKは、様々な情報ツールで発信しました
このイベントを多くの人に伝えたいと思い、ビッグイシュー読者会が関わる機関等の情報ツールを利用させていただきました。結果、上映会には、「清水市民活動センター」発行の「イベント情報」を見たという人、「番町市民活動センター」のメルマガで知って参加した人がいました。また草薙の地域活動の発信ツールになっているLineページも活用できました。広く多くの人に伝えるために多方面で協力いただきました。

ご来店いただいた皆様、上映会に参加いただいた皆様、そして開催に当たり協力いただいた多くの関係者の皆様に感謝します。

5月には、5月28日(土)静岡市の鷹匠・駿府町界隈で開催されます「しずおか一箱古本市」に参加し、フェアトレードショップ「Teebom」さんの店先でビッグイシューのバックナンバーを販売します。
  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 20:42Comments(0)イベント開催しました