2021年01月19日
【重要】2月14日「県ボランティア研究集会」開催を1年延期決定!来年2月に同テーマで開催!。
このブログでも開催案内していました2月14日(日)に浜松市で開催予定でした「第43回静岡県ボランティア研究集会」の開催が、新型コロナ感染症の影響を考えて中止となりました。

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主催者であります静岡県ボランティアっ協会HPで案内しています。
残念な結果ですが、11都府県に緊急事態宣言が発令され、県内においても100名を超える感染者が報告される日があり不要不急の外出自粛が呼びかけられている現状からやむを得ない結果であると判断しています。
1月14日(木)に開催された読者会も参加している当研究集会実行委員会では、来年同時期(2022年2月13日(日)予定)の同テーマでの開催も決定し、1年後となりますが準備は進めていきます。
雨宮処凛さんやアオキ裕キさんなどの出演者と参加予定であった皆様には申し訳ありません。
現下の状況から安心して満足が得られる集会とはならないとした判断ですのでご理解をお願いします。

既に参加申し込みの手続きをされた方には、主催者であります静岡県ボランティア協会から個別に案内が行きますので、対応についてよろしくお願いします。
来年開催時には、雨宮処凛さんの講演、映画『ダンシングホームレス』上映会、「新人Hソケリッサ!」公演もそのまま予定しています。
楽しみが1年間延びたと考え、2022年2月の開催を楽しみにお待ちください!!
とにかく、コロナ禍の1日でも早い収束を、切に願います!!!!!。
【最新号399号の紹介】
スペシャルインタビュー:伊藤詩織さん
ジャーナリストとして活躍している伊藤詩織さん。ドキュメンタリー映像作家として、ジャーナリストとしての仕事、性暴力に対する考え、海外取材を通して見えてきたことについて聞いています。
伊藤さんは最後に語っています。「勝手なカテゴライズ(分類)で人を差別するのではなく、誰もが私は私でいいんだって心から思える世界が実現することを願っています」

特集は、「PFAS」。永遠の汚染
焦げつかないフライパン、米粒がくっつかない炊飯器釜、撥水効果のある洋服や靴……。便利なものですが、これらの多くには熱や水、油に強く、壊れにくいという化学的な性質をもつ「PFAS」(ピーファス)が使われています。「PFAS」は5千種もある有機フッ素化合物で、自然界での分解に数千年もかかることから「永遠の化学物質(フォーエバー・ケミカル)」とも呼ばれます。
世界中で数えきれない製品に使われましたが、地球の土壌や空気、川や海を汚染し、微量でも人体に健康被害を及ぼす恐れがあり、欧米政府はすでに規制を始めていますが、日本ではまだほとんど知られていない。
「PFAS」汚染に詳しいジョン・ミッチェルさん(ジャーナリスト)、小泉昭夫さん(京都大学名誉教授)、そして健康被害を受けている沖縄や東京・多摩地区の住民を取材しています。

こんな身近のところにある問題点を、この特集で学んでいきましょう。

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現在ビッグイシューでは、第4次「コロナ緊急3か月通信販売」を展開中です。
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詳しくは、1月8日のブログをご覧ください。
2021/01/08