2021年11月28日
11/27(土) 「一箱古本市」でビッグイシュー販売しました!
11月27日(土)に「しずおか一箱古本市」に参加し、フェアトレードショップ「Teebom」さんの協力のもと、店先で雑誌ビッグイシューを販売しました。






晴天の下、朝は穏やかな暖かな日でしたが、昼頃からは風が吹く寒い日になりましたが、多くの方が「ビッグイシュー静岡読者会」のブースに足を運んでくれました。ご来場いただいた皆様に感謝いたします。

委託注文したバックナンバー30冊、Teebomさん提供の最新号とバックナンバー11冊の計41冊を完売できました。
10時から15時までの短い時間でしたが、様々な出会いがありました。
・「清水市民活動センターイベントで知って必ず買いたかった」と一番で来場し2冊購入してくれたNPOの男性
・「学生の頃、東京の路上で買っていたが、今日久々に購入できて良かった」と言ってくれた若い男性
・「気に入った号をTeebomさんで買っている。こうやってまとめて販売してくれると助かる」と語るTeebomさんのお客さん
・「初めて知った。ホームレスの支援につながっているのですね」と2冊購入してくれた高齢の男性
・「地域で読書会のような企画を考えている。今後連携できるか検討したい」とつながりの相談があり4冊購入してくれた女性
・「本に興味があり古本市に来た。”カズオイシグロ”さんの特集は魅力的」と407号を友達にも勧めてくれた高齢の女性
・「私でもビッグイシューを販売できるのしょうか」とビッグイシューへの興味から広がりを示してくれた女性
・「450円か~。ここでいつも売っているのか。また考えておくよ~」とチラシを受け取り去っていった高齢の男性
・「この雑誌知らない。色々と読んでいるから~」と言いながらも森山未來表紙をかなり気にしていた大学生らしき女性4人組
・「新聞で見たことがある。ここで販売していることは知らなかった」とABBAの表紙に驚き418号を購入してくれた高齢の女性
・・・・・・・・・など

来場した人と話をさせていただいた印象としては、想定以上にビッグイシューを知っている人が多いように感じました。
徐々に県内においても知ってくれている人が増えていることはとてもうれしく思い、こういったイベントへの参加がより重要であることを再認識した「一箱古本市」への出店でした。
「一箱古本市」の主催者や出店している人にも多く購入していただきました。
改めて、「一箱古本市」を運営している皆様、場を提供していただいた「Teebom」さん、当日ご来場していただいた皆様に感謝いたします。
また、このような企画に参加していきたいと思います。
早速、12月11日(土)イベントへの参加が決まりました。
12月11日(土)10:00~15:00 『思いやりつなげよう、ボラ協あったかまつり』 会場:静岡県総合社会福祉会館(シズウエル)
に参加し、「Teebom」さんのフェアトレード商品の出店と共に雑誌ビッグイシューを「ビッグイシュー静岡読者会」が販売します。
当日は、防災啓発ドキュメンタリー映画『いつか君の花明かりには』の上映や長野県のリンゴ・岩手県のお菓子など販売のバザール、高校生によるTOMOSHIBIスタディツアーかべ新聞展示、諸団体のワークショップなど見どころ遊びどころ一杯のイベントです。
是非、ご来場いただき、読者会のブースにもご来場ください。
「シズウエル」で待っています!!