2022年04月05日

4/16(土)「アースディあさはた2022」においてビッグイシュー販売します!

4月16日(土)に静岡市あさはた緑地公園(静岡市葵区赤松2番地の1)において『アースディあさはた2022』が開催されます。
あさはた緑地公園 HP ➡ こちら
のイベントの一つであるオーガニックカフェ&マルシェのコーナーでビッグイシュー静岡読者会が出店し、ビッグイシューのバックナンバーを販売します。


アースデイ(4月22日)とは、1970年にアメリカで生まれた「環境のための記念日」のことを言います。
今年のアースデイあさはたのテーマは「衣・食・住で考える、これからの地球のこと」!。
春の1日、地球のこと、環境のこと、生活のことなど考えてみるいい機会ではないでしょうか。

そして、今年の「アースデイあさはた」はコンテンツ盛りだくさんです。
①センターハウスで開催されます「あさはたシネマ」は、映画『ザ・トゥルー・コスト~ファストファッション 真の代償~』

大量生産・大量消費が問題視されるファッション業界の闇を浮き彫りにしたドキュメンタリー。
世界中のファッション業界をめぐる真実を探り、途上国での人権侵害や環境汚染の上に成り立って来たシステムに警鐘を鳴らすと同時に、人類が今後向かうべき未来を考察してる注目作です。(2015年製作/93分/アメリカ)

②絵本の読み聞かせコンサート
③オーガニック・カフェ&マルシェ
エシカル消費(社会課題の解決を考慮した消費活動)への関心を高めてもらうと共に地球環境とひとりひとりの健康とを持続可能に循環できる社会へのつながりを、又、オーガニックに関わる生産者とお店と人とのつながりを広めることを目的としたマルシェです。
その1コーナーに「ビッグイシュー静岡読者会」が出店し、ビッグイシューのバックナンバーを販売します。主に、環境問題等を取り上げている号を販売します。
「オーガニック・カフェ&マルシェ」への出店は、昨年12月に続いて2回目です。

④あさはたウォークラリー

楽しく遊び学び考える1日にしましょう。参加待っています!

「アースディあさはた2022」でも販売する最新号428号(4月1日)の紹介

〇スペシャルインタビュー AI
「ハピネス」や「Story」ほかヒット曲多数、ソウルフルな歌声で幅広い世代に知られる歌手AIさん。米国生まれ・鹿児島育ち、さまざまなルーツをもつ人たちに囲まれて育ったAIさんが歌に込める「平和」への願い、ソーシャルな活動の根底にある思いについても聞きています。

「ビッグイシュー、もちろん知っています!販売者さんから買ったこともありますよ」そう笑顔で話してくれたAIさん。
高校時代に留学した米国ロサンゼルスの通学路では路上生活する人たちを多く見かけていたという。「そのうち顔見知りが何人かできて、危ない人が来た時には守ってくれたりしたんです。そういう経験があるから、ビッグイシューは大事な取り組みだなあと思って」。ビッグイシューを理解しているAIさんです。

「ずっと歌い続けてきた”平和”や”平等”、一緒に乗り越えていこう」というメッセージが伝わるインタビューです。

〇特集 海を選んだ哺乳類

日本周辺海域には約40種のクジラやイルカが棲んでいるといいます。けれども、アザラシ、ジュゴンなどを含む、世界の海に生息する哺乳類(海獣)の生態はまだよくわかっていません。ところが、年間300件ほどの死体が、日本列島の沿岸にストランディング(漂着・座礁など)します。
田島木綿子さん(国立科学博物館)は、打ちあがったこれら約2000個体を解剖し、その死因などを究明してきました。田島さんは海獣たちを敬意と親しみを込めて「陸上生活から再び海に戻った“変わり者”」と呼んでいます。
松田純佳さん(NPO法人ストランディングネットワーク北海道)は、学生としてイルカやクジラの食性について胃の内容物を調べてきました。その中で、ストランディング調査を仕事にしたいという夢を持ちNPO法人を立ち上げました。
海獣たちはなぜ陸を捨て、どのように海に適応し生きているのでしょう? そんな問いを胸にストランディング調査と研究にいそしむ、田島さん、松田さんに話を聞きました。
  


Posted by ビッグイシュー静岡読者会 at 15:24Comments(0)イベント開催します読者の皆さんへの報告